パソコンの様子がおかしい?HDDが突然壊れて絶望する前に
HDDとはパソコンのデータを長期保存するパーツ。
音楽や写真、動画、ソフトなどを保存しておけます。
パソコンパーツの中でもっとも酷使され、
故障するリスクの大きいパーツです。
寿命の目安は3年?
HDDの寿命は1日8時間使用した場合、
3年とも言われています。
最近のHDDはもっと長持ちすると思いますが。
高温や振動の多いところで使用すると故障リスクが上がります。
ダメになるときの合図
★ 起動を含めて、その他の動作も遅い
★ 軽いファイルでも時間がかかったり、エラーが出る
★ ファイルのコピーや保存ができない
★ 特定のフォルダが開かない
★ データの読み書きのときに「ガタガタ」「ギギギ」と音が出る
★ 「仮想メモリの最小値が少なすぎます」というメッセージが表示される
★ ブルースクリーンになる
これらの合図が出たら壊れ始める合図です。
壊れるのを防ぐのは無理です。
とれる対策は壊れてもいいようにバックアップをとることです。
データのバックアップをとろう
パソコンに保存した、大事なデータはバックアップをとりましょう。
お気に入りデータ。音楽。写真、動画。
外付けHDDやUSBメモリでバックアップをとることができます。
おすすめの外付けHDDはこちら
おすすめのUSBメモリはこちら
壊れないように気をつけること
50℃を超えると故障率があがります。
夏場は気をつけましょう。クーラーをつけて使用しましょう。
また、振動に非常に弱いので、ゆれるようなところに置かないこと。
ディスククリーンアップとデフラグで寿命をのばす
ディスククリーンアップは不要なファイルの除去をしてくれます。
デフラグはデータを整理整頓してスッキリさせます。
これら2つの作業で寿命が延びます。
「スタート」から「プログラムとファイルの検索」
「ディスク」と入力すると「クリーンアップ」「デフラグ」が出てくる。
OKを押す。
デフラグのほうは、
最適化を押す。
これで整理整頓され、パソコンが軽くなり寿命も延びます。
タグ:HDD, パソコンの様子がおかしい, ブルースクリーン, 仮想メモリ
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